にくまる(@29maru6)です。
去年、Twitter上で「一番楽しかったTVゲームは?」というハッシュタグがあったので、パッと思いついたのは、2008年に発売したサウンドノベル「428 封鎖された渋谷で」でした。
「428 封鎖された渋谷で」 (以下、428)は、かなり楽しめたゲームソフトなので思い入れは強いです。
古いゲームですが、PS4のオススメソフトして、428のネタバレなしのレビュー・評価していきます。
Amazonのカスタマーレビューは、評価は高いほうですが、実際にやってみないとわからないことが多いですよね。
そういったギャプを少しでも埋めるために、以下の内容で428のレビュー・評価をしていきます。
・428をプレイした感想
・428のおすすめポイント
・428が楽しめない人
・428を楽しめる人
また、当ブログの428のレビュー・評価記事は、以下の方を対象としています。
・428の購入に迷っている方。
・Amazonのカスタマーレビューは、ネタバレしそうで読むのを避けている。
・長文のレビュー記事を読むのが苦手。
428のゲーム内容を知らない方は、公式サイトや動画で、ぜひご確認ください。
▶「428 封鎖された渋谷」のプロモーションビデオ
428をプレイした感想
至高と書いてありますが。
至高は至高だよ。
この上なく最高のアドベンチャーゲームだと思う。
ダラダラと文章を読むだけの古臭いゲームでしょう。
おいおい。
その文章がプレイヤーにコミカル、ドキドキ、感動、傷心といった強い感情を与えてくれるんだよ。
面白さを100点満点でつけると?
100点だ。
ストーリー、ゲームシステムなど、全てにおいてパーフェクト。
まじすか。
でも、誰もが100点をつけるゲームではないよ。
はい?
ぷり蔵が言うように、文章を読むのがかったるい人は、少し厳しいかな。
ですよね。
ただ、文章を読むのが苦手な人を考慮して、読みやすいように文章をとことん削ったそうだ。
なるほど。
実写の画面やBGMで、その場の状況がわかりますからね。
だから、本・小説を触れないで文章を読むのになれてない人でも、ドラマを見るように面白いゲームだと思うよ。
ゲームの操作は、行動の選択を選ぶくらい。
ゲームの操作が苦手でも大丈夫。
選択によってはゲームオーバーがあるけど、そのゲームオーバー内容は、コミカルな時もあれば、シリアスな内容もある。
ゲームオーバーの内容も楽しめるようになっているのが、いいんだよね。
428のおすすめポイント
ここから、「428」のオススメポイントを紹介。
(1)操作が簡単。
(2)ストーリーが面白い。
(3)ザッピングシステムによる面白い謎解き
(4)10年以上前の渋谷の雰囲気を楽しめる。
(3)の補足だけど、
このゲームは、シナリオを進める主人公が5人もいて、同じ時間帯、場所でストーリーが進行するんだ。
それぞれの主人公の選択が、別の主人公の進行に影響が出てくる。
5人のシナリオも絡み具合で絶妙すぎて面白いよ。
なんか、複雑そうに聞こえますが。
そこは大丈夫かな。
時間軸別に、各主人公の行動履歴が、わかりやすく記録されている。
これはいいですね。
(4)の昔の渋谷というのは?
ゲームの楽しさに直結しないけど、このゲームは2008年に発売されたゲームで、今から14年以上前なんだ。 2008年当時の渋谷の雰囲気が楽しめるのよ。
でも、ゲームの内容は色あせてないよ。
428が楽しめない人
いないと思うけど、以下のタイプは「428」はプレイするのは止めたほうがいいかと。
サウンドノベル全般が苦手
項目が少ないすね。
だからこそ、誰でも楽しめるゲームなんだよ。
Amazonのレビューを見ていると、俳優が無名だから・・・と否定的な意見があったけど、だからどうしたて感じかな。
確かに、有名俳優が出演しても、ゲームの楽しさは直結しませんからね。
428を楽しめる人
以下のタイプなら「428」が楽しめます。
(1)「かまいたちの夜」「街」のようなサウンドノベルゲームが好き。
(2)サスペンスドラマをよく見る人。
(3)長らくゲームを楽しめてない人。
やってみたくなりましたね。
いいね。
ただ、止め時がないので、1~2時間ほど取れる時がいいな。
僕の場合は、クリア直前の時は止められなくて、気づいたら夜明けだったよ。