にくまる(29maru6)です。
2021年1月29日に発売されたswitchソフト「バディミッション BOND」の紹介・感想記事です。
Amazonでのカスタマーレビューの評判も高いですが、実際に合わなかった経験はありますよね?
TVゲーム歴35年のにくまるが、ゆるーく紹介し、このゲームに合う人または合わない人をまとめていきます。未プレイな方の参考になれば嬉しいです。

「バディミッション BOND」とは

面白いアドベンチャーゲームだったよ。

お。
興奮しているね。
どんなゲームなの?

推理アドベンチャーゲーム。
詰まるところもなく、サクサクと進んで楽しめた。

豊富なゲームシステムが1番のウリかな。
ゲーム性が違う「シナリオパート」「聞き込みパート」「潜入パート」と別れていてテキストを読むだけのアドベンチャーゲームとは違うのよ。

にくまるがやっていた「ファミコン探偵倶楽部」「月姫」と違うのか。

そうだね。
あれはあれで良さはあるけど(汗
バディミッション BONDは、キャラクター同士の会話だけでストーリーが進むので、読み疲れがないのよ。

漫画みたいね。

画面の切り替えも、漫画のように躍動感があったな。

聞き込みパートと潜入捜査パートは、ゲームタイトルのバディとあるように相棒が重要な要素となるのよ。

二人で操作するような?

そう。
このゲームは、クセが強く性格がバラバラな男性キャラクターが4人出てくる。
その中から2人を選んで、ゲームを進めるんだ。
組み合わせによって、大事な証言をゲットしたりできる。

なるほど。
今までになかった?システムね。

潜入パートは、3Dアクションで、犯罪組織の施設に潜入し事件解決するんだ。

途中に出てくるプチ謎解きは、ほどよい難易度で、迷うことはないんだ。
でも、この潜入パートがかったるいという意見もあったね。

操作の聞き込みで、対象キャラから、クイズを出されるんだけど、ヒントを求めると、過去の会話を再現してくれるのよ。
このおかげでストーリーの理解度が深まったな。

クイズでストーリーのおさらいができるなんて、親切ね。

一番大事なストーリーのできはどうなのよ?

いいストーリだったね。
漫画のように1話ごとに区切っているけど、そのプレイ時間が絶妙で短くもなく長くもないんだ。

1話で区切っても、先が気になって次へと進めてしまう面白さ。
漫画のように、止まらずに、次巻についつい手を伸ばしてしまう感じだ。

先が気になるのは、優秀なストーリーの証拠ね。

一見子供ぽいような感じを受けるけど、ストーリーの内容や世界観も大人でも楽しめるようになっている。

万人受けするアドベンチャーゲームなんだ。
逆に万人受けするのは珍しいような。

男の友情も重要な要素だね。
ヒロインは出てくるけど、ラブストーリー的な演出はないな。

それはいいね。
たまに、うざいと感じるのが推理アドベンチャーゲームのラブストーリー。

それにしても、今回は、会話パートが長いわね。

語ることが多いのがいいゲームかもね。
おすすめポイント

バディミッション BONDのおすすめポイントを紹介
・アドベンチャーゲームが苦手でも楽しめるゲームシステム
・意表をつかれまくり、ダレることがないストーリー
・クイズ形式でストーリーを、少し忘れても思い出せる親切ゲームデザイン
・キャラクターの会話にコミカル要素満載。
・キャラクターのサイドエピソードも充実、クリア後のお楽しみが多い
楽しめる人

さっきも書いたとおり、誰でも楽しめるアドベンチャーゲームですが、しいて、挙げるとすれば
・少年マンガの王道のようなストーリーが好き
・ヒーローものの映画が好き
楽しめない人
・少年マンガに出てくる青臭いセリフや会話が苦手
・ハードボイルドなアドベンチャーが好き
・コントローラーが握るのが面倒。

最後のはゲームをやる資格はあるの?

これは、潜入パートのことを指しているんだ(汗
アドベンチャーゲームはボタン操作!という人には、億劫かも。